社会人、理不尽なこと多すぎません?

新卒で入社してすぐ、思ったこと。
社会人って、理不尽なこと多すぎませんか?

どう考えても非効率なルールが強制されたり、
行きたくない飲み会に行って愛想笑いしたり、
その翌日に「昨日はありがとうございました」って上司に挨拶したり。

しんどいですよね。
理不尽ですよね。
1日終わると、ぐったり疲れちゃいますよね。

「なんで毎日こんなに疲れるんだろう」って思いません?
「自分、社会人向いてないかも」って。

それ、疲れるの、正常な証ですよ。
理不尽なことばかりだったら、
毎日心が削られて、疲れ果てるのが普通です。
むしろ、「理不尽なのは当たり前だよ」とか、「お酒飲んだら忘れられる」とか、言えちゃう人のほうが怖いです。

わたしは新卒で大手企業に入社して、
身も心も、疲れ果ててしまいました。
非効率なルールを守らされたり、
八つ当たりのような理由で怒られたり、
とにかく理不尽なことだらけでした。

周りの同期は「まあ社会人なんて理不尽なものでしょー」と、徐々に慣れていきました。
でも、わたしは、どうしてもそう思えなかったんです。

結局、新卒で入社した会社を1年半で辞めて、転職しました。
転職先は、初めの会社とは比べものにならない規模の中小企業です。

結論からいうと、タイトルの通り、理不尽なストレスは激減しました。

まず、初日から、拍子抜けしました。
とにかく無駄なルールや慣習がなかったんです。
意味のない朝礼とか、
上司のご機嫌取りとか、
社内でもスーツ着用とか。
そういうの一切なしです。

みんな朝はバラバラに出社して、
勝手に自分の仕事を始めて、
上司から返信が無ければ「今日中に返信してくださいよ!」と遠慮なく要求します。

部下を延々と説教する上司なんておらず、
ミスがあれば原因を聞いて、現実的な再発防止策を考えます。
服装も自由で、
お客さんに会うときはスーツを着るものの、
社内ではサンダルとキャミソールの人すらいました。

とにかく「気持ちよく、効率よく、仕事をする」のが最優先。
そして、「ストレスをためるために働いているわけじゃない」という当然の認識がある。
今なら、こんなこと会社として最低限のことだと思いますが、
当時はとても感動しました。

そして仕事の役割も、根性論はなく、本人の希望が尊重されます。
それぞれの希望と、得意分野を重視して、
上司と話し合いながら、仕事の担当分野が決まります。
「正直こういう仕事は苦手だから避けたい」
という希望も尊重してもらえるし、
「こういう仕事は苦手だけど挑戦したい」もアリです。
男性も女性も、勝手に転勤が決まることなんてありません。

初めの会社では、
「仕事に向き不向きはない。誰でも出来るようになる」と何十回も言われました。
いま思うと、普通にありえない…。
性格とか、向き不向きとか、モチベーションとか絶対あるから…。
あのときは、感覚が麻痺してたんだなーと思います。おそろしい。

前の会社では、ほとんど褒められなかったわたしですが、
今の会社では、たくさん評価されるし、毎日のように「ありがとう」を言ってもらえます。
素直に嬉しいですし、またがんばろうって思います。

こうして、わたしは転職をしたことで、
理不尽なストレスは激減して、
お給料も少しだけアップして、
毎日朝起きて仕事に行くのが苦ではなくなりました。

「社会人は理不尽なもの」なんて、嘘でしたよ!!



「社会人は理不尽なもの」という意味不明なフレーズ


新卒で入社する前から、よく「社会人は甘くない」「社会人は理不尽なもの」というフレーズを聞いていました。

今なら言える。
「いや、それ、あなたがそういう働き方してきただけでしょ?」と。

初めの会社には40代〜50代の男性が多く、
ひたすら理不尽に耐え、頭をゼロにして、働きつづけてきた人たちばかりでした。
彼らは未だに、自分より上の立場の人たちから、理不尽な仕事を振られています。
そして、その仕事を断るという選択肢はありません。
だから下の世代にも「社会人は理不尽なものだよ」と語ります。

でも、それって、「その会社の、その世代の人たちが理不尽な働き方をしている」んですよね?
それを「社会人は理不尽なもの」なんて、まるですべての会社がそうであるかのように語るなんて、卑怯じゃないですか?

彼らは、「自分たちだけじゃなくて、みんな理不尽なんだ」と思いたいのかもしれません。
でも、そんな彼らの願望に付き合って、
理不尽な働き方をいつまでも続ける必要なんてありません。
これなら何十年も、
彼らみたいに理不尽な働き方をするくらいなら、
早くその会社から逃げ出しましょう。

転職しても、理不尽なことはたまにある。

タイトルの通り、理不尽なストレスは、転職したら「激減」しました。
そう、「ものすごく減った」わけですが、「完全にゼロになった」わけではありません。
やっぱり、「こんな指示はおかしい」「こんなルールはおかしい」ということはあります。

でも、転職先の会社では、
みんながちゃんと「それはおかしいよね」と口にします。
そして、「なんでこんな理不尽なルールがあるのか」を上司に確認することもできるし、
「いつごろ解消されるのか」を話し合うこともできます。

また、会社ではなく、お客さんに理不尽な要求をぶつけられることもあります。
でも、社内に持ち帰ると、「とにかくお客様は神様なんだから」などと言われることはありません。
「確かに理不尽だね」「納得できないね」と言ってもらえたり、
「お客様としてはこういう気持ちなんじゃない?」と冷静に指摘されることもあります。
どちらとしても、「理不尽で当たり前!」ではなく、
「なんでそうなってしまうんだろう?」と考える環境があります。
そのため、自分の気持ちをおさえつけて苦しむことは、ほとんどなくなりました。

理不尽さはどこにでも存在するけれど、
「理不尽な仕事も、何も考えずにひたすら取り組め」ではなく、
「理不尽な仕事もあるけど、みんなで改善しながら取り組む」ことで、
その理不尽さは少しずつ減っていくし、気持ちに無理をする必要もなくなるんです。


人間らしく働ける環境へ。


ここまで読んでくださったあなたならわかると思いますが、
わたしは転職してから、自分の考えや感覚をおさえつけることなく、自然体のまま働けるようになりました。

もう一度言いますが、「社会人は理不尽なもの」なんて嘘です。
「うちの会社で働けないヤツは、他の会社でも働けない」も嘘ですし、
「仕事に向き不向きはない」も嘘です。

世の中には、理不尽なことを押しつけられない会社も、たくさんあります。
毎日、身も心もすり減らして、
毎朝、ため息をついて出勤する必要はないんです。
苦手な仕事ばかり担当したら、そりゃつらいですよ。
理不尽な要求ばかり受け入れていたら、しんどいです。
毎日泣きたくなります。
何もおかしいことじゃないですよ。

自分が、もっと人間らしく、
親しい友人と一緒にいるときのように、
のびのびと働ける職場が理想的ですよね。

そういう職場を探して転職する!というと、なかなかパワーがいります。
気が重いですよね。

まず、転職といえば、転職サイト。
その転職サイトもたくさんあって、悩ましいです。

わたしのおすすめは「キャリコネ 」です。
普通の転職サイトは、企業側の宣伝がメインですが、
この「キャリコネ 」は、転職情報と一緒に、働いている人の口コミを読むことができます。
いろんなウェブサイトを探して、
あっちで転職情報、こっちで口コミ…という手間が省けます。

転職サイトで情報は見つたけど、
転職して、またブラック企業に当たってしまうのだけは、なんとしてでも避けたいところ。
ぜひチェックしてみてください。

今、会社での理不尽に、必死に耐えているのであれば、
耐えるのではなく、逃げ出す一歩を踏み出すことをおすすめします。
実際に転職してしまうと、
「あの理不尽な世界はなんだったんだ…幻…?」と思えるようになりますから…!!